首位阪神は5シーズンぶりの7連勝を飾った。貯金11も就任3年目となる矢野燿大監督(52)政権下で最多。10試合を残して、早くも4月の月間勝ち越しに王手をかけた。

まずは1回、4番大山悠輔内野手(26)の右犠飛で先制。3回には2番糸原健斗内野手(28)、4番大山、5番ジェリー・サンズ外野手(33)、7番梅野隆太郎捕手(29)がタイムリーを決め、一挙6安打5得点を記録した。

4回には3番ジェフリー・マルテ内野手(29)が3号2ラン。大量リードで試合を優位に進めた。3点差に迫られた7回には、8番のドラフト6位中野拓夢内野手(24)が左前2点打で突き放した。

先発のジョー・ガンケル投手(29)は6回1失点で今季4戦4勝目。チーム全体の連続無失点は33イニングで止まったが、しっかりゲームを作った。

これで先制すれば開幕から15連勝。大山が打点を挙げれば引き分けを挟んで18連勝となった。同一シーズンでの7連勝は16年9月19日巨人戦~10月1日巨人戦以来。今季はデーゲームで7戦全勝だ。

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