阪神のジョー・ガンケル投手(29)が12球団単独トップの4勝目を手にした。

開幕から無傷の4戦4勝で、阪神の外国人では03年ムーア以来の快挙。3回に雨脚が強まって一時中断もあったが、集中力を切らさなかった。ヤクルトに5回まで連打を許さず、昨季より切れを増したツーシームを軸に6回5安打1失点。右腕は「良いピッチングができたかなと思います。しっかり自分の球種を投げ切れている」と胸を張った。

今季ここまで全19試合で先発が責任の5回以上を投げ、7連勝中の勝ち星は全て先発に付いた。その中でもガンケルはリーグ4位の防御率1・09、同トップの被打率1割5分7厘という安定ぶりで、矢野燿大監督は「本当に安定感抜群。ベース上でも強さというのを感じる」と大絶賛だった。

ガンケルは打者でも3回に先頭で中前打を放ち、打者10人で5点を奪う猛攻の口火を切った。「打線が続いてくれて、大量得点につながったのはうれしい」。高校時代にクリーンアップを担った男が、投打で勝利に導いた。【林亮佑】

▼ガンケルが開幕から4戦4勝の好発進。阪神外国人先発投手の開幕4連勝は、メッセンジャーが17年3月31日広島戦から5月12日DeNA戦にかけて5連勝して以来。メッセンジャーはこの間、勝敗付かずが2試合。助っ人先発投手の開幕4戦4勝は、ムーアが03年3月30日横浜戦から4月19日横浜戦で4戦4勝して以来、18年ぶり。同年のムーアは10勝を挙げリーグ優勝の立役者となった。

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