ソフトバンク甲斐拓也捕手(28)が、自己最多の1試合5打点を挙げた。まずは1点を追う2回2死二、三塁。楽天岸から、一時逆転となる3ランを放った。「チャンスだったので、何とかランナーをかえそうと打席に入りました。最高の形になり、良かった」。チームトップタイの3本目のアーチで、北九州に駆け付けたファンを笑顔にした。

同点の6回1死満塁では左翼線へ二塁打。2点の追加点を呼び、勝ち越しに成功した。

甲斐は試合前の時点で、同球場では14打数6安打、2本塁打、5打点。打率は4割2分9厘で得意にしていた。

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