阪神の鉄壁のリリーフ陣だ。6回に登板した岩貞祐太(29)は、先頭亀井から空振り三振を奪うと危なげなく3者凡退。「チーム一丸で戦えていますし、雰囲気も良いので、自分としてもすごく投げやすい」。矢野監督も「サダ(岩貞)が流れを止めたのが、ゲームの流れではめちゃくちゃデカかった」と仕事をたたえた。7回は小林慶祐(28)が先頭の増田大に右翼へ二塁打を浴びたが、後続3人を落ち着いて打ち取った。8回の岩崎優(29)も無死一塁から、中軸に安打を許さず。盤石のリレーを見せた。

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