ソフトバンクは21日、今季の「鷹の祭典」で着用する特別ユニホームのデザインを発表した。

今季のチームスローガンに合わせ、ユニホームのテーマは「鷹く!レッド 2021」。勝負カラーの1つである「カチドキレッド」をベースにデザインされており、「チームとファンが1つになる」という意味を込めたネービーブルーのストライプを配することで、パ・リーグ連覇そして、5年連続日本一を目指して、チームとファンが一致団結して、より「鷹く!」戦うホークスの熱い気持ちを表現した。また、ネービーブルーには、医療従事者をはじめとするエッセンシャルワーカーへの感謝の気持ちが込められている。

発表会見に出席した周東佑京内野手(25)は「個人的には、赤いユニホームを着ることがなかったので新鮮だなと思います」。リバン・モイネロ投手(25)は「とても気に入ってます。キューバの国旗も赤、青、白なので愛着が湧きます」と話した。

「鷹の祭典」では選手らが特別ユニホームを着用し、来場したファンにも同デザインのレプリカユニホームが配布される。今季は9試合が予定されており、初めて宮崎でも開催する。