新型コロナウイルス陽性判定を受け、離脱していた巨人中島宏之内野手(38)丸佳浩外野手(32)若林晃弘内野手(27)ゼラス・ウィーラー内野手(34)が、23日の広島戦(東京ドーム)から1軍復帰することが22日、決まった。20日のイースタン・リーグ西武戦で4選手そろって実戦復帰。この日までの同カード3連戦で中島、若林が本塁打をマークし、丸、ウィーラーもマルチ安打をマークするなど実戦感覚を取り戻した。

阪神戦後、原辰徳監督(62)は「チーム状況が良い状態で来るわけですから。彼らも緊張感を持ってゲームに臨んでくれると思います」と話した。3日ヤクルト戦を最後に離脱中だった4選手が17試合ぶりに1軍に戻ってくる。

同じく2軍調整中で左足甲の内側を痛め別メニュー調整していたジャスティン・スモーク内野手(34=ジャイアンツ)が3戦ぶりに実戦復帰し、1打数無安打、3四球。エリック・テームズ外野手(34=ナショナルズ)は適時打をマークするも、両新助っ人は2軍調整を続ける。原監督は「もう少し(時間が)必要でしょうね」との見解を示した。

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