ソフトバンク先発の石川柊太投手は6回2/3を6安打2失点と粘ったが、1カ月ぶりの白星はつかめなかった。

変化球の制球に苦しんで4四死球。「テンポ良くアウトを取り、守備からリズムを作って攻撃につなげることができなかった。今日のような投球では、チームを勝たせることは難しい」。反省の言葉を並べたが、プロ入り後最多となる1試合124球の熱投を見せた。