ソフトバンクが19安打を放ちながらも、投手陣が今季最多の13与四球で逆転負けした。

19安打以上を放って負けたのは08年9月15日のロッテ戦(千葉マリン)以来13年ぶりで、球団史上3度目の悲劇だ。また毎回安打で19安打以上を放った上での敗戦は、89年に西武がダイエー(現ソフトバンク)に負けて以来となった。試合は4時間半を超える長時間ゲームとなった。

思わずため息が漏れる試合展開だった。先に4点を先制するも先発高橋礼が4回途中4安打5四球の乱調。中継ぎ陣も踏ん張れなかった。今季最多の19安打を放った野手陣は報われなかった。

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