ヤクルトの新助っ人たちが、2者連続で来日1号を放った。4回1死走者なしで、6番のドミンゴ・サンタナ外野手(28=インディアンス)が、中日小笠原の142キロ直球を逆らわずに右翼ポール際へ運んだ。来日初安打が本塁打となり「今までヒットは出てなかったが内容自体は良かったので打つ自信はありました。1本目が出てすごくうれしい」と喜んだ。

続く7番のホセ・オスナ内野手(28=パイレーツ)は、高めに浮いた132キロチェンジアップをバックスクリーンへ。「前の打席でチェンジアップで打ち取られたので狙ってはいなかったですが、浮いてきたら打ちにいこうと決めていました」と振り返った。オスナは24日にはサヨナラ打を放っており、連日の活躍となった。

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