DeNAが戸柱恭孝捕手(31)のプロ初となる2打席連続本塁打と桑原将志内野手(27)の決勝2号ソロなどで2連勝。今季初となる2カード連続の勝ち越しを決めた。
以下は三浦大輔監督(47)の主な一問一答。
-降板した阪口は?
肘の違和感ですね。あの1球ではなく投げている間にきて。(2回、山田に適時打を)打たれた後のカバリングのときに、本人が訴えたので代えました。どの1球とは聞いてないんですけど。
-桑原が決めたが、どんなことを期待していた
先頭打者として出塁してもらうことを期待してました。結果としては最高の結果ですね。
-チームを盛り上げてきた桑原が打ったのは大きい
言われなくても本人自ら場を盛り上げています。守備の時も攻撃の時も、試合に出てなくてもベンチを盛り上げてくれる。その桑原が打ったので、盛り上がりましたね。ロッカーでも盛り上げてくれています。
-石田が好リリーフ
急きょ登板になってね。本当に経験もある投手で、落ち着いた投球をしてくれました。流れを止めてくれましたね。しっかり。非常に大きなピッチングだったと思います。
-若い先発ピッチャーが苦しむ中、経験のある中継ぎが頑張っている
まだベテランという年でもないのでね。先発にアクシデントがあって3回持たずにという時も、リリーフ陣がつないでつないでくれての勝利だったと思います。
-山崎がナイスリリーフ
本当にボールのキレもよかったし、いい高さに集まってました。あそこをピシャッといったことが、攻撃にもいいリズムがいったと思います。攻撃の時も4点取られて、すぐに戸柱のホームランで流れが来て。みんなで戦っての勝利だと思います。
-山崎は11試合無失点の安定感を見せている
本当に数字の通りだと思います。マウンドで自分の仕事をしっかりしてくれている。頼もしい存在です。
-初めて2カード連続で勝ち越した
目の前の試合、1つずつ勝っていくだけですので。1つずつ。それしかないです。
-投打がかみ合ってきた
打線として全員が全員、絶好調というわけではないですけど、カバーしながら、つなぐところはつなぐということ。ちょっとずつ良くなってきていると思います。
-石田は開幕時と比べてどこが良くなった
ボールのキレもそうですし使い方とか。最初も悪くなかったけど慎重になりすぎたというか。今日は本当に大胆に投げていた。悔しさをバネにして修正してくれたと思います。
-野球で一番面白いと言われる8-7(ルーズベルト・ゲーム)だった
点差どうのというより、勝てたのが一番うれしかったです。