NPB、JリーグはIOCが五輪の参加者に対して新型コロナウイルスのワクチンを提供すると決定したことを受け、現段階では議論が始まっていないとした。

斉藤コミッショナーは「侍ジャパンの選手に副作用の問題や本人の了解もあるが、対応するしかない、今は何も考えていない」とした。専門家の三鴨氏は副作用に「接種後に多いのは打った部位の痛みが翌日まで継続すること。私の病院では発熱した人は1回目で5%、2回目で10%。ベストパフォーマンスのために試合との関連を考えないといけない」と話した。