阪神は11日から中日、巨人との6連戦に臨むが、ドラフト1位佐藤輝明内野手(22)が引き続き4番を務める予定。12日からは本拠地甲子園にも観客が戻り、巨人戦ではカード初本塁打の期待がかかる。

◆佐藤輝の本塁打データ

▼月別 3月1本、4月6本、5月は6試合で3本。打率は3月・158→4月・264→5月・364とうなぎ上り。

▼左右投手別 右投手から7本、左投手は3本。ただし打率は対右2割4分7厘、対左3割2厘と左投手のほうがいい。

▼球種別 チェンジアップ、カーブ、ストレートを各2本。カットボール、ツーシーム、スライダーなど仕留めた球種も多彩。

▼カウント別 最も本塁打を打ったカウントは1-1の4本。2ストライクからの打率は合計1割7分4厘だが、本塁打も5本打っている。

▼球数別 3球目に5本を記録。次が5球目の3本。初球打ちの本塁打はまだない。

▼塁状況別 ソロ本塁打が5本。2ラン4本。満塁弾1本。得点圏打率は3割3分3厘、17打点と好成績だが、本塁打はまだ2本。

▼球場・カード別 甲子園で4本、横浜、神宮で各2本。バンテリンドーム、マツダスタジアムで各1本。カード別では広島戦で最多4本、DeNA3本、ヤクルト2本、中日1本。巨人戦と東京ドームでだけ打っていない。

▼打球方向別 オープン戦では6本中4本が左方向だったが、公式戦では右方向が7本、中堅2、左へは1本。(データは5月10日現在)

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