首位阪神とのゲーム差が今季最大の「10」に広がった。
得点は2回、木下拓の4号ソロでの1点のみ。無死一、二塁とした7回や無死二塁と攻めた8回など、先頭打者が出塁した4イニングでいずれも無得点。8回から3番手登板した又吉が痛恨の勝ち越し弾を浴び、逃げ切られた。試合後の与田監督のコメントは以下の通り。
-サンズの1発にやられた
「これはしょうがない。(又吉も)ずっと抑えられるわけじゃない」
-7回無死一、二塁からも得点につなげられなかった。
「チャンスで1本が出ない。打てるようにするしかない。口で言うのは簡単だけど、結局は得点能力が低いので、チャンスタイムで打てるようにするしかない」
-7回無死一、二塁で打者木下拓にバントなどは
「それは結果論。結果が出ないと言われる。他の戦術で成功したかはわからない。結果的に今日の戦術では勝てなかった。いろんな見方はある」
-ガーバーも8回2死三塁のチャンスに打てなかった
「ワンチャンスで1本打たれ、ウチが打てずという展開。とにかく打てるように頑張るしかない」
-7回の守備では代走に走られたが
「警戒して走られた。走られないようにするしかない」
-木下拓は2度盗塁を刺したが、3回目を刺せなかった
「いろいろ言えばきりがない。走られない方がいいし、走られても投手が抑えればいいこと。すべて100%じゃないが、相手に攻められたら、みんなでカバーすることが今日はできなかった」
-ロドリゲスは試合を作った
「十分、十分。本当に良く投げてくれた」