DeNAが、6連打の猛攻でヤクルトのスアレスから一挙5点を奪った。

1回1死から2番楠本泰史が先制の4号ソロ。3番細川成也、4番小深田大地の安打で一、三塁とチャンスを広げ、5番伊藤光の適時打で2点目。6番デラロサも右前適時打で続き、7番伊藤裕季也の2点適時二塁打で5点目を挙げた。

1軍は14日の広島戦に2-9で大敗し、早くも自力優勝が消滅した。42試合目での自力V消滅は、大洋時代の89年に並ぶ不名誉な記録だった。シーズンの試合数は残り3分の2以上残され、最下位からの巻き返しに向け、若手のアピールが期待される。

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