スーパームーンの皆既月食が観測された夜に、巨人が2夜連続の好投手撃破を決めた。
1点を追う4回、楽天先発の則本昂に集中打を浴びせた。1死から3番吉川尚輝内野手(26)が中前打で出塁すると、4番岡本和真内野手(24)が初球フォークを左翼席へ逆転の13号2ラン。2死一塁から7番若林晃弘内野手(27)と8番大城卓三捕手(28)が2者連続アーチを描き、一挙5得点。前日の岸に続き、則本昂からも4回で5点を奪ってKOした。交流戦は2連勝で、カードの勝ち越しを決めた。
試合後、原辰徳監督(62)の主な一問一答は以下の通り。
--4回の攻撃前、円陣を組んで3本塁打
円陣を組んだから(本塁打が)出るんであるならば、それは毎回でも円陣組みますよ(笑)。まあしかし、見事なイニングでしたね。3番4番でね、逆転したというのは非常に大きいし、その後にしっかりつないでね、そしてまた2本のホームランが出た。これはもう、このうえない攻撃でしょうね。
--岡本和の逆転2ランは低めの難しい球だった
ええ。それまで相手投手が非常にね、目を丸くするようなボールを投げていたものですから。そういう中で対応したというのはね、チームにとっても勢いがつきましたね。
--先発高橋が8回途中で降板。交代を告げる時にちょっと悔しそうなしぐさもあった
そうですね。何とかもう1人、というところでね。でも、今日は非常にコンディションをしっかり整えてね、真っすぐも走ってましたし。これだけ左バッターがたくさんいる打線というのも優貴は初めてだったと思うんですけど、その中でも左バッターを打ち取るのは非常に難しいということが少しでも分かれば、糧となると思います。
--後を受けた高梨も見事なリリーフ
あの辺になるともう神がかり的なね。古巣でね、育ったところでマウンドに上がるというのもいろんな心境になるでしょうけど、その中でしっかりと役割を果たしたというのは良かったと思いますね。
--明日は高卒3年目の横川が今季初先発する
ファームの方では本当に休むことなく順調に育ってきていますので、何とか思い切ってね。今までのピッチングを明日披露してくれれば。お兄ちゃんたちがみんな守るでしょう。



