オリックス能見篤史兼任投手コーチ(42)が、10日の巨人3回戦(京セラドーム大阪)で左足下部に打球を受けて降板した。

6-0の7回に2番手で登板し、2死一塁からの松原の打球が左足に当たった。トレーナーとともにマウンドに歩み寄った高山投手コーチに促される形でベンチに戻り、村西と交代。負傷箇所をアイシングし様子を見たが、中嶋監督は「大丈夫です」と、大事には至っていないことを明かした。