ソフトバンクがヤクルトに同一カード3連敗。交流戦が18試合制となった15年以降、交流戦で同一カード3戦全敗を喫したことがないのはソフトバンクだけだったが、屈辱的な記録で今季の交流戦を終えた。18試合で5勝9敗4分け。試合後の工藤公康監督(58)の一問一答は以下の通り。

-先発の和田は立ち上がり、苦しんだ

工藤監督 いい時も悪い時もあるんでね。終わったことよりも、次に向けてというところでしっかりやってもらえたらいいかなと思います。

-和田の調子はどう見ていた

工藤監督 悪くはなかったと思います。打たれた球はちょっと高かったと思いますけど、全部が低めに投げることはできない。失投のないピッチャーはいない。そこはしっかり切り替えることが大事。

-打線は中盤まで苦しんだ

工藤監督 バレンティンがよく打ちましたね。ああいう1本のホームランとかはチーム全体を元気にして、ベンチも元気にする。「よっしゃ、いくぞ」という雰囲気が出ていた。今日は1000安打と(300)ホームランというところで、彼にとっては記念すべきいい日になった。勝てればなおのこと、良かったのかなと思います。

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