広島の守護神・栗林良吏投手が緊急登板で14セーブ目を手にした。

8点リードの9回、高橋樹が満塁弾などで5点を失い、2死一塁の場面で登場。代打楠本に左中間越えの二塁打で一塁走者を生還させると、続く大和に左前打を許し1点差に。しかし最後は柴田を一ゴロに仕留め、リードを死守した。

佐々岡監督は「使いたくなかったんだけど、しょうがない。明日(20日)も競った展開になったら行ってもらう」と3連投の可能性を示唆した。