巨人桜井俊貴投手(27)が、イースタン・リーグのヤクルト戦に先発し、2回5安打5失点でKOされた。

1回に坂口に先頭打者本塁打を浴び、2回には吉田成に満塁本塁打を許した。ともに、1ボールから甘く入った直球を右翼席に運ばれた。

広報を通じ「リズム、テンポともに悪く、先発として役割を果たせず悔しいです」とコメントした。

プロ6年目の今季は1軍では16試合に登板し、0勝0敗、防御率4・40。イースタン・リーグでは試合前の時点で、4試合に登板し、2勝0敗、防御率1・44だった。