ソフトバンクは12球団最多の今季14度目の引き分け。工藤公康監督(58)の一問一答は以下の通り。

-東浜が緊急降板

工藤監督 (右手指が)けいれんしたみたい。もう治ってましたよ。次は問題ないと聞いているので、大丈夫かなと思います。指が開かない状態だったので、代えようと。今は問題ないです。

-救援陣が好投

工藤監督 良かったですね。パーフェクトですよね。リリーフ陣はよく頑張ってくれていると思います。

-8回の好機を生かせなかった

工藤監督 まあね、打てるときもあるし、打てないときもあるし、本人も相当悔しそうにしていましたしね。そういうのが必ず結果になって表れるときが来る。自分に怒りがこみ上げてきたとしても、グッとこらえて。この怒りを必ず爆発できるときがあるのでね、。悔しさを忘れないでほしいなと思います。打てないときもあるのでね。そこはしっかり自分で飲み込んで、よし明日だという気持ちでやってほしいですね。

-松田が復調

工藤監督 いいスイングでしたね。良かったと思いますよ。打順とかそういうのじゃなくてね。自分のバッティングをするという、それがいい結果につながる。どこであろうと試合に出る限りは自分のベストを尽くすと。そうすればいい結果もついてくると信じて頑張ってほしいなと思います。

-ロッテ鈴木を打ち崩せなかった

工藤監督 フォークがひとつの武器ですけど、それがいいところに決まっていた。要所要所で変化球も決まっていた。なかなか的を絞りづらいまま進んでいったかなと思います。

-引き分け数が多い

工藤監督 上にいればそれがプラスに働く、下にいればマイナスに働く。粘っていくというのもあるし、最終的に争って勝っていかなきゃいけないのでね。プラスにとらえてやっていくことが何より大事。決して負けではないのでね。絶対に先々、あの引き分けが大きかったということになると思うので。そう信じてやっていきたいと思います。引き分けは負けではないのでね。