楽天浅村栄斗内野手(30)が自身28試合ぶりの1発となる5号先制2ランを放った。

0-0の3回無死三塁。カウント2-1からソフトババンク石川の内角高め143キロ直球に、腕をたたんで捉えた。打球は左中間席へ飛び込み、大きな先制点を生んだ。

昨季32本塁打で自身初の本塁打王を獲得したスラッガーは、5月19日日本ハム戦以来の1発に「打ったのはストレート。先制できて良かったです」と淡々と振り返った。