中日は今季初の同一カード3連勝を逃し、リーグ最多12度目の引き分けに終わった。

5-1の8回に3点を返され、9回にR・マルティネスが追いつかれた。その裏の1死満塁も木下拓が併殺に終わったが、与田監督は「しようがないね。(R・マルティネスは)1点は取られましたが、4連投の疲れの中でよく投げてくれたと思う」と選手を責めることはなかった。

▽中日R・マルティネス(4連投で9回2死から同点に追いつかれる) 疲れとかは関係ない。スリーアウトしっかり取って終わらせたかった。申し訳ない。

▽中日勝野(6回6安打1失点) 初回、四球から始まり簡単に点を取られてしまった。立ち上がりはテーマにしているところですし、引き続きよくできるよう取り組んでいきたい。

▽中日根尾(初の2番で6回に逆転につながる右前打) とにかく後ろにつなごうと考えていました。初球からファウルにすることなく自分のバッティングができました。

【関連記事】中日ニュース一覧