DeNA森敬斗内野手(19)が、高卒2年目でプロ初打点を挙げた。1-0で迎えた7回2死一、二塁、1ストライクから122キロのシンカーを左中間へはじき返した。二塁走者が生還し、打点1を挙げた。「全打席意識しているのですが、平常心で打席に入ることができました。ショート方向に打ち返すイメージでいった結果、しっかり捉えることができました。貴重な追加点を取ることができうれしいです」と振り返った。

左翼サンズが打球処理を手間取る間に一塁走者も生還。一気に3-0とリードを広げた。セ・リーグの防御率1位、青柳を打っての打点となった。

今季初スタメンだった前日にも走攻守で勝利に大きく貢献した。「仁志ファーム監督をはじめコーチの方々に言われたことを思い出し自分のやれることをやろうと思いやりました」と語っていた1軍最年少、19歳の内野手。2試合連続で活躍した。

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