東日本大震災が発生した11年以来10年ぶりの仙台開催を前に、マイナビ仙台レディースの浜田遥選手がファーストピッチセレモニーを行った。

背番号10のユニホーム姿でマウンドに立ち、力強く右腕を振った。左打席の高めへ見事にノーバウンド投球。地元仙台の野球ファンから温かい拍手を受けた。

また、ホームラン競争後の始球式を少年野球チーム「大崎ジュニアドラゴン」の齋藤蒼梧くんが務め、ヤクルト山田を相手に右腕を振り、高めの速球で空振りを奪った。復興支援セレモニーではスピーチも行った。