巨人岡本和真内野手(25)が、ソロを含む2安打2打点と活躍した。同点の6回1死、オリックス育成右腕の東の直球を「いい感じで打てた」と逆方向となる右翼席へソロ。1点ビハインドの3回1死一塁では、2ストライクからのスライダーを強振。中堅フェンス直撃の一打で一塁走者の丸が生還し、結果的にアウトだったが積極的な姿勢で三塁も狙った。

シーズン前半戦は、不動の4番で打線をけん引した。85試合に出場し、打率2割7分1厘、27本塁打、80打点。本塁打、打点ともにリーグトップに立ち、8月13日からのシーズン後半戦を迎える。エキシビションマッチの期間を「まず、ケガをしないこと。シーズンも言ってる間に再開するので、もっといい状態に持っていけるようにしたいです」とテーマを持ち、コンディションを調整する。