米国は大胆な守備シフトも実らなかった。10回1死二、三塁の場面で内野5人シフトを敷いたが、8番手ジャクソンが甲斐に右越えの打球を打たれてサヨナラ負け。打線は4、5回と3点ずつ奪ったが、救援陣が踏ん張れなかった。次戦は4日の敗者復活2回戦に回り、3日のイスラエル対ドミニカ共和国戦の勝者と戦う。