【日本ハム西川遥輝】「頑張る天才」中島の花道飾りたい! 1軍でハルタク再結成切望

日本ハムは9月11日、中島卓也内野手(35)が今季限りで現役引退することを発表しました。引退発表当日、2軍本拠地の鎌ケ谷・室内練習場ではいつも通り練習を行う姿がありました。こうした中島の姿勢に“ハルタク”コンビとして長らくチームを牽引(けんいん)してきた西川遥輝外野手(34)は何を思い、何を感じたのでしょうか。戦友への思いを語る時間は10分以上にも及びました。

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★西川選手が語った主な内容

  • 「本人がスッキリしているのに」暗さ、寂しさなく
  • 「マジで頑張る天才です」中島の“すごさ”とは
  • 「一緒に上げてくんねえかな」熱すぎる願い

◆西川遥輝(にしかわ・はるき)1992年(平4)4月16日、和歌山県紀の川市生まれ。智弁和歌山では甲子園に4度出場。10年ドラフト2位で日本ハム入団。22年に楽天へ移籍。24年からはヤクルトで2年間プレーした。盗塁王4度。ベストナイン2度(16、17年)ゴールデングラブ賞4度(17~20年)。昨季まで通算1532試合、1426安打、打率2割7分1厘、63本塁打、452打点、343盗塁。181センチ、82キロ。右投げ左打ち。


◆中島卓也(なかしま・たくや)1991年(平3)1月11日、福岡県生まれ。福岡工から08年ドラフト5位で日本ハム入団。13年からレギュラーに定着し、15年に盗塁王、ベストナイン。16年は2年連続の全試合出場を果たし、日本一に貢献。同年のシーズン62犠打はパ・リーグタイ記録。17年の通算2287打席目での初本塁打は史上最も打席を要した1号。15年プレミア12日本代表。昨季まで通算1313試合の出場で打率2割3分7厘、2本塁打、181打点、206盗塁。178センチ、77キロ。右投げ左打ち。

涙雨の引退発表日、室内で汗を流す中島の姿

中島がユニホームを脱ぐ決断が発表された9月11日。2軍本拠地の鎌ケ谷周辺は、引退を惜しむかのような“涙雨”が朝から降り続いていた。予定されていた2軍戦は雨天中止。室内練習場での練習となった。

活気に満ちあふれる室内。西川も若手にまじって汗を流していた。練習終了後、西川は待ち構える報道陣に気が付くと、ニヤリと笑いながら小走り。ほんの一瞬だけ取材を避けるかのようなポーズを取りながら、すぐに立ち止まった。中島への思いを聞かれることを察していたのだろう。

「本当にちょっとだけですよ」

そう言いながら、気が付けば取材時間は10分以上にも及んでいた。

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2001年12月生まれ。千葉県千葉市出身。10年に地元球団のロッテが日本一になった瞬間をテレビで見たことがきっかけで、野球の面白さを知る。高校時代は、土日休みだった硬式テニス部に入部し、週末になると野球観戦に出かける日々を過ごしていた。
武蔵大社会学部メディア社会学科を経て、2024年4月に入社。夏の高校野球取材では東東京地区を担当。東東京代表の関東第一が甲子園でも決勝まで勝ち上がり(結果は準優勝)、胸が熱くなった。同年10月から野球部配属となり、遊軍として各球場を転々とした。
25年1月から巨人担当。趣味はドラマ鑑賞、神社仏閣巡りなど。好きな食べ物はラーメン(特に家系)。