東京五輪野球日本代表の凱旋(がいせん)セレモニーが20日、日本ハム-楽天16回戦(札幌ドーム)の試合前に行われた。稲葉篤紀監督(49)をはじめ、日本ハム近藤健介外野手(28)、伊藤大海投手(23)らが出席。栗山英樹監督(60)から1人1人に花束が贈呈された。稲葉監督は「無観客試合ではありましたが、テレビの前でたくさんの方が応援してくれている、その思いが選手に伝わり勝てたと思います。この金メダルは全員の力で勝ち取った金メダルだと思います。本当にたくさんのご声援ありがとうございました」とあいさつした。