巨人中田翔内野手(32)が、「全国コロナ医療福祉支援基金」に300万円を寄付する意向を球団に申し出たことが21日、分かった。

巨人は今季の開幕前、原監督ら首脳陣、選手、スタッフらが、医療従事者の支援などに役立ててほしいと、同基金に2859万円を寄付していた。関係者によると、20日の巨人との契約後にこの活動を知った中田は、新天地の一員として寄付したいとの意思を伝えたようだ。