上肢のコンディショニング不良だった阪神高橋遥人投手(25)が今季初登板初先発だったが、味方の拙守も重なり初回に5失点。4回6失点で今季初黒星となった。4回には3点を奪い2点差に追い上げたが、中継ぎ陣がつかまり、大敗となった。2戦連続で欠場していた佐藤輝明内野手(22)は、6回途中から右翼の守りで途中出場したが2打席とも三振。35打席無安打が続いている。

矢野燿大監督(52)の試合後の一問一答は以下の通り。

-エラーも絡んだが初回に5失点というスタートになった高橋の投球はどう見たか

やっぱりいいときの状態ではないよね。もちろんヒットも、もちろんそういうのはあったとはいえ、捉えられている打席も多かったので。遥人の本来の、というところではなかった。

-失策が続いてしまったところは

まあまあ、締まらんわね。

-嫌な流れとなるきっかけに

締まらんね。

-高橋は次回は

いや次回も考えてる。

-中継ぎも大量失点

もちろん、踏ん張ってほしいね、そこは。

-藤浪は2イニング目に急変

それは本人に聞かないとわからない。

-佐藤輝が3試合ぶりに出場も2三振。今後は

今から考えようかなと思います。

-小野寺は代打で結果

なかなかチャンスは現状多くないけど、そういうところで打つっていうのは、自分でチャンスをつかみにいっているものになると思うし。もちろん、結果だけじゃなく内容もこっちは見ているんで。そういうところではいい打撃、最初から振りにいってのいい打撃だった。

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