右肘の違和感で離脱中の巨人チアゴ・ビエイラ投手(28)が18日、川崎市のジャイアンツ球場の室内練習場ブルペンで27球を投げ込んだ。7割程度の力で17球、そこからギアを上げて10球を投げた。終了後にはトレーナーと笑顔でグータッチをした。

今季途中から抑えを任されたビエイラは、46試合で0勝1敗16セーブ、防御率2・54をマーク。NPBの外国人史上最多記録となる32試合連続無失点も達成していた。しかし、9日に右肘の違和感で出場選手登録を抹消。以降は故障班で調整を重ねていた。