絶好調だった広島坂倉将吾捕手に、急ブレーキがかかった。

規定打席に乗った7日に首位打者に浮上していたが、この日も4打数0安打で、2安打を放った9日の中日戦を最後に、24打席連続無安打と苦しむ。打率も3割3分2厘から、リーグ7位の3割4厘まで下降した。佐々岡監督は「5番坂倉がちょっと調子を落としているのが、なかなか(打線が)つながってない原因だと思いますけどね」と厳しく指摘。「ここをどう自分で修正して、成長していくか」と復調を願った。