広島は18日、テイラー・スコット投手(29)が、米国に向けて20日に離日すると発表した。

2年目の今季は1軍登板がなく、ウエスタン・リーグでは6月30日阪神戦(由宇)での登板を最後に、コンディション不良を理由に実戦登板から離れ、広島・廿日市市内の大野練習場でリハビリを続けていた。今季同リーグでは7試合に登板し、2勝1敗、防御率1・96だった。