楽天先発の岸孝之投手(36)が6回途中8安打2失点で降板した。

1回は3者凡退で立ち上がると、2回は先頭から連打を打たれるも後続を抑えた。1点を先制してもらった直後の3回、2死二塁から今宮に同点打を許した。4、5回も安打を許しながらも要所をしのいだ。

1点を勝ち越した直後の6回、先頭柳田に安打、1死からデスパイネに四球などで2死一、二塁とピンチをまねくと、代打松田にワンバウンド寸前のカーブを拾われ、適時二塁打を許した。

3位のチームを3ゲーム差で追う4位ソフトバンクとは、7月14日に対戦し6回1失点で勝利を挙げていた。