ロッテ井口資仁監督(46)が22日、右足中間楔状(けつじょう)骨骨折で出場選手登録を抹消されたレオネス・マーティン外野手(33)について言及した。

今後の予定について「こちらでリハビリをしながら、痛みがなくなればやっていっていいということなので、本人がどれだけ痛みを我慢しながらできるかというところだと思います」と話した。

井口監督は「ライトを守って優勝を決めたいと(本人も)言っているので」とマーティンから言葉があったとし「我々はその先、もっともっと長くやる予定にしているから、そこに戻ってくればいい」とマーティンに伝えたことも明かした。

主砲不在の戦いとなるが「後半戦が始まった時もマーティンなしでみんなつないでやってきましたので。うちの持ち味でもあるので、もう一度徹底してやっていきたいなと思います」と引き締めていた。