DeNAの1軍に東克樹投手(25)が24日、合流した。横浜スタジアムでの広島戦を前に、背番号11が姿を現した。

東は昨年2月に左肘の内側側副靭帯(じんたい)の再建手術(通称トミー・ジョン手術)を受けた。その後は2軍でリハビリを続け、今季はイースタン・リーグで7月11日ロッテ戦で実戦復帰。7試合に登板し、4勝1敗、防御率1・95の成績を残している。最近3試合は74球、94球、103球と球数を伸ばして、3連勝中だ。直近の9月20日日本ハム戦(バッティングパレス相石ひらつか)では7回1/3で10安打6三振4失点だった。

中継ぎの平田真吾投手も1軍に合流した。