DeNAの1軍に合流した東克樹投手(25)が24日、2年ぶりの1軍登板に向けての意気込みを語った。横浜スタジアムで背番号11を披露し「1軍の舞台でプレーすることがプロ野球選手だと思うので戻ってくることができうれしいです。多くの方々が支えてくれたおかげで今があると思っているので、無事に投げられている姿を見せて勝利を届けたいと思います」と話した。

28日からのヤクルト戦(神宮)での先発が見込まれる。1軍で登板すると19年8月23日巨人戦(東京ドーム)以来、2年ぶりとなる。

東は昨年2月に左肘の内側側副靭帯(じんたい)の再建手術(トミー・ジョン手術)を受けた。その後は2軍でリハビリ続け、今季はイースタン・リーグで7月11日ロッテ戦で実戦復帰。7試合に登板し、4勝1敗、防御率1・95の成績を残している。最近3試合は74球、94球、103球と球数を伸ばして、3連勝中だ。直近の9月20日日本ハム戦(バッティングパレス相石ひらつか)では7回3分の1で10安打6三振4失点だった。

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