プロ3年目の日本ハム万波中正外野手(21)が、イースタン・リーグの楽天戦で16号2ランを放ち、リーグトップの日本ハム清宮幸太郎内野手(22)に3本差に迫った。
7点を追いかける6回無死一塁、横浜高校の先輩でもある楽天涌井の初球を左翼席に運んだ。3試合連続のアーチで、ここ3戦で4本塁打の量産態勢で本塁打王争いへ猛チャージをかける。
現在、トップに立つのは19本塁打の日本ハム清宮で、2位は1本差で西武のルーキー渡部、この日1発を放った万波が16本塁打で3位につける。各球団の若き大砲候補が激しい本塁打王争いを繰り広げる。
【本塁打王争い】
1位 日本ハム清宮 19本
2位 西武渡部 18本
3位 日本ハム万波 16本
4位 DeNA細川 14本
4位 日本ハム今川 14本
6位 西武高木 12本
7位 日本ハム木村 11本
8位 巨人石川 10本
8位 西武ブランドン 10本
8位 巨人ウレーニャ 10本