DeNAは、守護神返り咲きの山崎康晃投手(28)が打たれて今季3度目の6連敗を喫し、単独最下位に転落した。
2点リードの9回1死満塁から鈴木誠に同点打を浴びると、再び1死満塁とされ菊池涼に2点滴時打を献上。1死しか奪えず4失点で無念の降板。ベンチで悔しそうな表情を浮かべた。
試合後の三浦大輔監督(47)の主な一問一答は以下の通り
-9回に打たれた山崎の評価は
9回を任せているピッチャーですから。しっかり捉えられたというのはありますけど……。
-今後の起用は
もちろん、そうコロコロ変えるポジションでもないので。代わりがと言うとね…。9回を任せているわけですから、しっかりやってもらわないとというところです。
-7回に打たれた三嶋については
ああいうところでね。警戒しなきゃいけない長打、(先頭の林に)いきなりのホームランですから。そういうところも含めて、しっかりやり直さないといけないと思います。
-今季3度目の6連敗
ほんとに厳しい1週間になりました。でも下を向いても仕方ない。連敗止められるようにやっていくしかないですね。
-打線では牧が先制弾
ほんとに初回から、1打席目にしっかりと捉えて先制してくれたのは大きい。打線に勢いを与えてくれたと思います。
-ルーキーで、疲れもたまってくる終盤だが
当然疲れもある中でそれを見せず、毎日元気を出して試合に臨んでくれています。