巨人松原聖弥外野手(26)が「世界の王」に王手をかけた。1回先頭、広島高橋昂の内角直球を右前に運び、24試合連続安打を達成。

球団では3位王貞治の25試合に迫る歴代単独4位に浮上した。7回2死一、二塁の守備では、右前打で本塁突入した二塁走者をノーバウンド返球で補殺。元木ヘッドコーチは「初回に打って四球も選んでるし、ホームでも刺している」と攻守で躍動する切り込み隊長を評価した。

◆巨人の連続試合安打 1位=30試合 張本勲(76年) 2位=27試合 ラミレス(08年) 3位=25試合 王貞治(68年) 4位=24試合 松原聖弥(21年) 5位=23試合 小笠原道大(07年)、阿部慎之助(16年)

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