中日は単独1位指名で上武大・ブライト健太外野手の交渉権を獲得した。

与田剛監督(55)は「単独で取れて良かったなと安心しています。ある程度、早い段階でブライト選手に決定していた状況です。決め手は長打力。そして身体能力も高く3拍子そろっている。将来性も含めて楽しみな選手と思っています」と、即戦力外野手の獲得を素直に喜んだ。

ドラフト会議には4度目の参加になるが、他球団と重複した18年の根尾、19年の石川昂の1位交渉権獲得で披露したくじ運を発揮することはなかった。