ヤクルトから1位指名された法大・山下輝投手(4年=木更津総合)が、ドラフト会議後初の先発マウンドに立った。

身長188センチ、体重100キロの大型左腕。最速152キロの直球が最大の武器。この日も制球よくコーナーに投げ込み、6回を被安打5の4奪三振、無失点で降板した。

6回2死満塁のピンチを一ゴロで無失点にしのぐと、グラブをポンとたたいた。打撃でも、0-0で迎えた5回2死一塁で左前打を放ちチャンスを広げた。