阪神北條史也内野手(27)が18日、フェニックスリーグDeNA戦(ひなたひむかスタジアム)の5回の守備で左腕を痛めたとみられ、交代した。

「5番二塁」で先発出場し、5回は1死一塁で勝又の一、二塁間への打球を処理しようとして負傷し、その場に倒れ込んだ。代わって高寺が三塁に入り、三塁の熊谷が二塁に回った。9月15日にウエスタン・リーグ、ソフトバンク戦で左肩を亜脱臼し、11日のフェニックスリーグ巨人戦で実戦復帰したばかりだった。