法大・石田旭昇投手(3年=東筑)が神宮デビューを果たした。2-11の9回に5番手で登板。先頭への四球から1死一、三塁を招いたが、後続を断ち、1回1安打無失点で終えた。「3年春からベンチ入りはさせてもらって、ブルペンでつくっていました。慶応に逃げの姿勢ではなく、攻めの姿勢で投げられたのは良かったと思います」と冷静に振り返った。

高校時代は、エースとして2年夏、3年春の甲子園に出場。エースが石田の時の東筑は強いという「石田伝説」の1人だ。