25年ぶりのリーグ優勝を狙う首位オリックスが西武に競り勝ち、試合のなかった2位ロッテと1ゲーム差に広げた。

宮城大弥投手(20)は5回2/3を5安打1失点にまとめて13勝目。西武には今季6戦全勝となった。

4回に敵失を絡めて2点を先制し、5回は宗佑磨内野手(25)のソロで突き放した。

本拠地での最終戦を勝利で締め、残すは25日の楽天戦(楽天生命パーク)となった。