ヤクルト石川雅規投手(41)が、自己最短となる1/3回4安打4失点で降板した。

今季16度目の先発登板をしたが、1番松原、2番坂本に連打を浴び、無死一、三塁のピンチを招いた。3番丸に3ランを放たれ、先制を許した。その後も制球が定まらず、1死二、三塁から7番大城に初球で死球を与えて降板。2番手大西が8番広岡に右前適時打を浴び、失点が4となった。

20年目の石川の最短KOは04年9月11日巨人戦(東京ドーム)での2/3回7失点。同じ球場、同じ相手で、17年ぶりにワースト記録を更新してしまった。