ソフトバンクが、小久保裕紀ヘッドコーチ(50)の来季2軍監督への配置転換を検討していることが24日、わかった。

就任7年目の工藤監督が今季限りで退団する意向を示しており、来季監督には藤本2軍監督の昇格が有力。昨年オフに就任し、将来の幹部候補として期待のかかる小久保ヘッドコーチには、来年はファームの指導者として新たな角度から経験を積んでもらう方針になったようだ。また、新ヘッドコーチには19、20年に同職を務めた森浩之3軍監督(56)が就任することが有力だ。

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