これで見納め!? メジャー挑戦を表明している広島鈴木誠也外野手(27)が、地元テレビ局・中国放送(RCC)で放送された「カープファン感謝デー2021」にユニホーム姿で出演した。西川、坂倉と生放送のトークコーナーに参加し「まだ何も決まってないので」と前置きした上で「もしあっち(米国)に行くことになれば、しっかり頑張りたい。もし行けなくてカープにまたお世話になる際は、またたくさんの声援をよろしくお願いします」とファンへメッセージを送った。

同コーナーには球団OBの新井貴浩氏も参戦し、鈴木誠が今季9月にマークした同氏も持つ球団タイ記録の6試合連続本塁打の話題に。プロ野球記録は巨人王、阪神バースの7試合で、新井氏は「自分が打って並んでいいのかなと思った」と当時の心境を吐露。鈴木誠も「それは思いました」と同感し「(7試合目が)バースさんもいた阪神さんだったので、抜かさせたくないのか、こっち(内角)に来たので、もうムリだと思った」と本音を明かすなど、終始笑顔だった。