ヤクルトが、ホセ・オスナ内野手(28)の適時打で再び勝ち越した。

1-1で迎えた6回2死一、二塁、カウント2-2からオリックス3番手比嘉の129キロ低めスライダーをとらえて、中前打を放った。二塁走者のサンタナが生還し、1点を追加して勝ち越した。

オスナは、一塁上で何度もガッツポーズ。ベンチからは高津監督や村上も飛び出して喜んだ。

オスナは「追い込まれて、大振りせずコンパクトに長打よりもヒット狙いを意識して打つことができました。サンタナが良く走ってくれた」とコメントした。

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