オリックスが延長12回に力尽き、26年ぶりの日本一とはならなかった。。

先発の山本由伸投手(23)が9回を自己最多の141球を投げて6安打11奪三振1失点。5回表に先制を許したが、直後の5回裏に福田周平内野手(29)の同点打で追いついた。

9回では決着がつかず、今シリーズ初めての延長戦となった。平野佳、能見、比嘉、富山と継投。12回2死走者なしから吉田凌投手(24)にスイッチしたが、2死二塁から代打・川端に左前打を浴びて失点。打線も得点を奪えず、力尽きた。